西ドイツの映画だった。日本公開は
1989年。パーシーアドロン監督の
世界・視点からの映像があまりにも
幻想的と日常のリアル感が織り交ぜられ
音楽と映像と役者という三位一体感が
本当に申し分ない映画だった。
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このラスベガス近郊の砂漠に行ってみたいと
良く思っていた。


寂れた感じのドライブインと
寂れた感じの虹とか夕映えとかの空。
特に夕映えの中ブーメランを飛ばすシーンは
ブーメランのビュンビュンいう音と景色の夕映えが
大スクリーンでみると怖いほど素敵すぎて
言葉もいらなくなる。
何度見てもいい。
そしてこのシーン。号泣ではなくて
シューってポロって涙が一筋流れていくという
静か泣きになる。言葉なんかいらないという事が
よくわかる。全体的に淡々と描かれている。
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コーリングユーという曲が流れるので
更なる幻想的な怖さが素敵なが増す。
ジェヴェッタスティール当時物凄い
流行した。



本家ボブテルソンのコーリングユーもいい。

当時のシングルCD は何か長方形のを
正方形の透明なケースに入れたりしていた。
アダプターを使いw
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パンフレット。
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つづく。