土曜日&日曜日と伊豆高原に居ました。

全てにおいて昭和の要素がたっぷりと
凝縮された合宿なる旅でした。
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行き帰りと小田原から箱根ターンパイクと
伊豆スカイラインという段階でもう
スカーフ巻いてサングラスをまた忘れてしまい
残念。

何よりも伊豆スカイラインという名前だけで
興奮してくるという。
昭和40年代の私のお気に入りの絵本より。

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まさにこの絵本状態。
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伊豆高原からターンパイクへどんどん走る車。
途中で景色の良いところに展望台のスペースがあり
富士山と芦ノ湖と昭和のコラボ満載。
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そして妄想モード突入になれる廃墟ドライブイン。
昭和30年代どれだけの観光客で賑わった事だろうか。

【玄岳ドライブイン】
伊豆スカイライン開通が1964年東京オリンピックに併せて
開通となったそうで、その後昭和42年に着工された熱海ロープウェイの
山頂駅があり、熱海サボテン公園と伊豆スカイラインを
結んでいたそうです。しかしわずか3年足らずで運行は取り止め。
どうしようもない虚無感に襲われるノスタルジックなドライブイン。
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そしてこの景色。左の街路灯の後ろに
何機も居るんですががが。
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箱根ターンパイクってなんでターンパイクなんだ?
通過中に車内に居合わせたメンバーで疑問となりました。
ターンパイクとは有料高速道路という意味なんだそうです。
昭和30年代だからとりわけイカシテル。
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※画像は拾い物です。

そうして私は通過中どんどん妄想モードとなっていき
伊豆高原そして湯河原そう温泉といえば文豪。
川端康成の伊豆の踊子執筆の手伝いをする梶井基次郎。
さらには肺結核を患う
梶井基次郎と宇野千代との事を思ったり。
基次郎はサナトリウムには行かなかったけれど
高原となればサナトリウムを妄想。
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一年ぶりにまた観てしまうこの巨大な女性。
ヒー((((;゚Д゚)))))))ノ
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【昭和のお尋ねコーナー】
大室山の音頭?歌?

そしてここもう子どもの頃から必ず立ち寄る
大室山。研修の際も伊豆高原が割と多く
リフトに必ず乗るのですが土産物売り場あたりで
その時に、ダークダックスとかそういう系の
男性コーラスが奏でる
大室山の歌?音頭?がエンドレスで流れて
物凄い強烈なイメージでwww
検索しても見つからない。はるか30年以上前
だからなあ。
あ、15年くらい前に行った時も流れていた。
もう一度聴きたい。
♪わたしゃ大室山育ち〜 ハゲがどーのこーの?
ご存知の方是非ご一報ください。


またここがすり鉢状の山で。
どうみても 基地なんじゃないかな。
アンアイデンティファイドフライングオブジェクト的な。
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夜の大室山には行った事がなかったのですが
今回ちょっと探検できてノスタルジーな戦慄でしたw








つづく。