たそがれ時のこいきなやつ等

2024/9/9で8周年を迎えます☆ひとえにいつも読んで下さっている皆さまのおかげです。ありがとうございます♡70年代~80年代の様々な物事を思い出し、それを延々と好き勝手に記録するだけのチープでカオスで趣味が合わないふたりの備忘録的ブログ。現在、昭和を代表するにふさわしい方々を2人の独自の視点から【たそがれ時タレント名鑑】として記録中の日々。※コメントはやりません。

頭痛が痛いよ

昭和のハロウィン考察

もうすぐ10月31日ハロウィンの日が
やってきます。

最近はコロナ禍もあり
日本に近年定着した不思議な
仮装イベントの激しさも
少し落ち着いていますが、
この様子がニュースなどで
話題になる事も多く
ハロウィン=仮装イベント嫌い!

と言う方も多いように思いますが、、


今回はハロウィンのルーツと
昭和の1980年代〜の
ハロウィングッズ等を
考察していきたいと思います。 

私はハロウィンで有名な
オレンジのカボチャ
ジャックオランタンが大好きなのです。
そのルーツは1970年代にNHKのアニメで
観たスヌーピーの『カボチャ大王』に
ありました。

1970年代の子ども時代は
急激にアメリカの文化が一気に
流れてきました。
私の場合は殆どがTVからの
影響です。
アメリカのアニメ、ドラマ、映画
セサミストリートも莫大な
影響を受けています。

アメリカはいいなあと常々思う
子どもでした。

まだハロウィンもジャックオランタンと言う
言葉も知らないころの話です。

◆ハロウィンとは◆

詳しくは書きませんが、ざっとだけ
お付き合い下さいね。

ルーツはアイルランドにありました。
ケルト人の風習だったのです。
10月31日は秋の終わり、
11月1日からは冬の始まり。

この10月31日には死者の霊が帰って来る日
なんだそう。

日本で言うお盆と似ていますね。

死者の霊は、幽霊、妖精、悪魔などに、
変装して帰ってくる。
だから彼らの機嫌をそこねないように
食べ物や飲み物を必ず置いたそうです。

また、子どもたちには、オバケや妖精
悪魔などに変装させて
悪霊に連れて行かれないように
カモフラージュしていました。

国をあげての祝日で
いわば収穫祭にあたるのでしょうね。


やがて、アメリカにケルト人が
定住しだすと、ハロウィンの文化が
広まっていきました。

アイルランドでは、当初カブが
モチーフだったそうですが
カボチャのシンボルに変わって
魔除けになっています。

ただアメリカの一部では
キリスト教の死後に対する
考え方とハロウィンは一致しないので
普及しないようにと言う
人々もいるようです。


◆昭和のハロウィングッズの話◆

1980年代後半から
VHSテープやデッキも普及され
レンタルビデオ店も
人気となりましたね。

私もよく借りていましたが、久々
子ども時代に観ていた
スヌーピーの『カボチャ大王』の
話や感謝祭の話など探して
懐かしい気持ちになり
やはりオレンジ色のカボチャが
可愛いなあと改めて
感じていました。

事はリンクしていくもので

当時、麻布にあった雪だるまの
キャラクターがオリジナルの
スキーウェアやグッズを販売している
ショップがありました。

スキー用ジャンパーには
オリジナルの名前の刺繍を
入れたりね。
なんだかんだ流行していました。

友だち数人と注文して
刺繍は日数がかかるので後日
取りに行くことになりました。
それが11月1日だったのですよ。

昼過ぎに麻布に降り立ち
有栖川公園とかとことこ歩いて
なんかお店までの道のりに
異変を、感じたのです。

確かにね、大使館や高級マンションとか
空気が違うエリアなのですが
電柱だとかゴミ置き場から
異変がががが。

なんとそこには色々な大きさの
オレンジのカボチャのバケツが
捨てられていたのです。

いま思うと、日本のお盆で
お見送りした翌日の茄子ときゅうり
みたいに。

電光石火のごとく
私は落雷を受け衝撃でした。
さすがに拾ってくることは
出来なかったのですが。
(ゴミ置き場も洒落ていると言うか
ゲートみたいなので管理されていた)

欲しい、やはり欲しい。
オレンジ色のカボチャが欲しい。
困ったなあ。どうしたら
いいのかな。

大使館、米軍基地、、、
もしかしたら横田基地に行けば!

そんな熱い思いから
横田基地界隈をぶらり歩きました。
16号沿いには、何軒もの雑貨屋さんやら
古着屋さんなどが並んでいて
米軍の払い下げ品を販売している
雑貨屋さんの軒に、いくつかの
ハロウィンバケツが
吊るされていたのです。

値段も安い。バケツの裏には
ハロウィンで使ったマイバケツの
名前が書いてあるのも印象的でした。

あの嬉しい気持ちは忘れられません。
いまだに使っています。
追ってまた写真を撮り追記したいと
思います。

時代は1980年代後半、、、
原宿のキディランドやソニープラザなど
少しずつハロウィングッズと
出会えるようになりました。

まだバケツにお菓子が入っていて
販売されていました。

それを考えるといまは夢のように
100円ショップに行けば
大体が100円で手に入る。
あの頃の私に教えてあげたいよ。

それからやはり東京ディズニーランドの
影響がかなり大きいですよね。
イベントパレード仮装みごと日本人に
定着しましたもんね。

私の場合はカボチャに興味が
あるだけで家の中は
あちこちに通年カボチャがいます。

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このバケツにはマスクを入れています。

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これは懐中電灯入れにしています。

カボチャグッズはかなり集めたのですが
写真に撮っていないので
また追記します。良かったら
その時見てくださいね♡

庭にもいたりします。
ただジャックオランタンが
可愛すぎて置いているだけです。
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先週は私が住む町は雨が降り続き
気圧の谷が酷い頭痛を誘発。
特に週末は、仙台のさえさんが
LINEスタンプ用のキャッチコピーで
作った【頭痛がいたいよ】状態でした。
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庭作業も洗濯も出来ず、頭痛薬を飲み
ダラダラ過ごしているのが
精一杯。唯一働いていた頃の
折り紙がまだ沢山残っているので
切り紙をして遊びました。

たまたまYouTubeを観ていたら
面白いチャンネルを見つけたので
真似して作ってみました。
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昭和の頭痛薬ケロリン〜グッズについて

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気圧がやばい。
仙台のさえさんが担当
LINEスタンプキャッチコピー
まさに『頭痛が痛いよ』

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♡牛子ちゃんLINEスタンプ好評発売中!
          良かったら買ってね♡

ケロリンって私が真っ先に浮かべるのは
銭湯の桶なのです。
まだ2才くらいの頃は銭湯に
通っていた記憶がうっすらあります。

自宅にお風呂がついても
本当にたまーに
友だちや家族で
銭湯に行く事もありました。

1970年代は幼い頃で、シャンプーも
キャラクターの子ども用シャンプーを
使っていました。

そこにエメロンシャンプー&リンス
が、もう放射線状に輝きを放ちながら
私たちの目の前に現れました。

エメロンシャンプーはじめ昭和の
シャンプーは以前いくつか記事を
書きましたが、幼い頃は
リンスは洗面器にお湯をはり
キャップに何杯か入れて
洗面器に髪の毛を浸すのです。
その様子を私はとても不思議に
見ていた記憶があります。

通常の桶ではなくて
ちょっと高くなっているのでした。
検索してみた所ありました。

※画像はオークションからの拾い物です。
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何となくこの型が怖かったんです。
通常の桶に台座が付いている。
だから記憶に残っていました。

ケロリンは元々
富山めぐみ製薬の鎮痛剤でした。
その後
内外製薬を立ち上げ
現在は
富山めぐみ製薬に戻っています。
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私は実は30年以上前だったか
2、3度
飲んだ事があります。
良く効きましたよ。多分。
実家の富山置き薬に入っていました。

あまりここでは詳しく触れませんが
ざっくりだけ記載。
またWEBラジオで
語りたいと思います。

富山めぐみ製薬は1902年に創業。

1925年12月に鎮痛剤ケロリンを販売。

そして、また桶の話に戻りますが、
銭湯の洗面器は開業当初から
木の桶だったそうですね。
それが段々と公衆衛生的に
どうかと言うことになり
プラスチックに代わって行ったそう。

銭湯だと多くの人の目に触れるだろうと!
東京駅八重洲口にあった
東京温泉にケロリンの広告を
付けたプラスチック製の桶を
置いたのが始まりだそうです。

ケロリンの豆知識というのを
ネットで見たのですが、
関東と関西では桶のサイズが
若干違うようですね。
関東が少し大きめのようです。

私はなによりロゴが好きです。
ケロリンというネーミングも
好きです。

だからグッズが出た時は
狂喜乱舞。
1つずつ揃えていきました。

我が家は古い家屋なので
お風呂場はタイル貼りなので
ケロリンが何故か良く似合うのです。
こんな風に揃えて
使っています^_^

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プロフィール

二人組・昭和mu友☽・りぼん寄り・遠距離・弟がいるという共通点。
現在勝手に【昭和のたそがれ時タレント名鑑】を続々制作中。あなたの懐かしの憧れさんはいるかな?ww
2人共通のささやかな願いとして宮城県の幻のCM「パントリーフジ」をどうにか聴けたらと願う日々。

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